京大過去問 2012年 第3問(英作文)(1)
- 難易度★★☆☆☆(2/5)
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【目次】
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【問題】
(1) 人間の性格は見かけよりも複雑なので、相手のことが完全に分かることなどあるはずがない。とは言うものの、初対面の人物とほんの少し言葉を交わしただけで、その人とまるで何十年も前からつきあいがあったかのような錯覚に陥ることがある。こうしたある種の誤解が、時として長い友情のきっかけになったりもする。
【関連語彙】
- 〜なので → because(原因・理由に力点)、since(原因が既知・結果に力点)
- 人間 → people/person(一般に人)、human(ロボットや他の動物との対比)
- 性格 → character(人格・品位・道徳的な性格・自分で変えられる)、personality(他人に与える印象・自分で変えにくい)、nature(生まれ持った性格)
- 複雑な → complex(構成要素が多い)、complicated(わかりにくい・ネガティブ)
- 完全に → fully, perfectly
- とはいうものの → nevertheless
- まるで〜かのような → as if
- 何十年も → for decades、for several decades
- 誤解 → illusion(幻想)、misunderstanding(勘違い・間違い)
【解答例】
Since people have more complex characters than they seem, we can’t fully understand others. Nevertheless, just a short conversation with someone who we first meet sometimes makes us feel as if we have known them for decades. This kind of illusion can be the beginning of a long friendship.
【解説】
*当サイトの京大英作文に対する考え方は以下の3つです。
① 難しい単語・熟語・構文を使わない。→シンプルな英語(綴りや語法に不安があるものは使わない)
② 立派な内容を目指さない。→シンプルな概念(日本語で思ったことを書くのではなく、英語で表現しやすい内容を選ぶ)
③ 短時間で条件を満たす。→(真っ先に聞かれたことに答え、短時間で字数をクリアする)
【以下作成中】
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